1972年7月、英国の科学雑誌「ネイチャー」にある研究と理論が掲載されました。それは酸化チタンの単結晶と白金を電極として水溶液に入れ、酸化チタンに強い光を当てると白金側で水素が、酸化チタン側で酸素が発生するというもの。
水を太陽光で分解できるとする画期的な反応・・・。現在「ホンダ・フジシマ効果」と呼ばれるものです。このホンダ・フジシマ効果が、酸化チタンの光触媒反応を使った抗菌、セルフクリーニング効果等をはじめとする環境浄化のさまざまな研究と応用の出発にあります。
そんな日本生まれの最先端技術「光触媒」。
身近でないようで、身近に光触媒は存在しています。

代表的なものといえば・・・
飛行機のシートカバー
「光触媒の抗菌消臭効果を持たせたシートカバーが導入されてます。」
手術室 「解剖学室の壁など、病院で光触媒は使われています。」
住宅の外壁
「光触媒の超親水性「セルフクリーニング効果」を利用しています。
愛地球博2005長久手日本館にも使われていました。愛地球博公式ウェブサイト
その他にも多く光触媒は使われいます。
(余談)光触媒のポイントは紫外線により稼動するということと、表面上において反応が起こるということです。光触媒の力以上の有機物がある場合、光触媒は本来の力を発揮することができません。「人間も同じですね(^^)」光触媒の分解名神高速道路の防音壁やトンネルに光触媒が塗られておりますが、首都高速道路では塗ることができなかったのはその為です。
「消臭」生活臭・シックハウス・タバコ・車の匂いの分解。
・・・空気清浄機・エアコン・車脱臭シート・カーテン・ブラインドなどに使用。
「防汚」油よごれ・雨のシミに汚れ防止。
・・・窓ガラス・外装タイル・テント・外装塗料・トンネル照明・遮音壁に使用。
「大気浄化」排気ガスの分解・
・・・なんと道路や遮音壁にも使用されています。
「抗菌」バクテリア・ウィルスの分解。
・・・マスク・エプロン・カテーテル・手術室の壁に使用。
緑栄(リョクエイ)の光触媒造花に使用する溶液は大学病院の解剖学室に使われているものです! |
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